シェイプ ジェネレータでは、拘束を適用して、ボディのすべての自由並進移動および自由回転移動が行われないようにします。

構造的な拘束は、モデルの変位を制限します。拘束を、疑似的な環境条件として追加します。このためには、面を固定したり、面、エッジ、頂点の部分的な拘束を組み合わせます。

1. リボンの[解析]タブ [拘束]パネルで、構造拘束をクリックします。

[固定]

面、エッジ、または頂点に適用されます。すべての自由度を除去し、面、エッジ、または頂点が移動または変形するのを防ぎます。

[ピン]

円柱面に適用されます。面が半径方向、軸方向、接線方向を組み合わせた方向に移動または変形するのを防ぎます。

[摩擦なし]

平面サーフェスまたは円柱サーフェスに適用されます。サーフェスがそのサーフェスに対して法線方向に移動または変形するのを防ぎます。

or

In the browser, right-click the Constraints ![](../images/icon_stress_brwsr_constraintfldr.png) node, and click the constraint type.

2. ダイアログ ボックスで、[位置] をアクティブにして、拘束の位置を選択します。

   

3. 他の拘束パラメータにアクセスするには、 (詳細)をクリックします。使用可能なパラメータは、拘束タイプによって異なります。

   拘束タイプに適した入力を選択します。選択項目が、面、エッジ、または頂点など、同じタイプの場合に限り、複数の入力を選択できます。

摩擦なし拘束の場合

座標指定配置の固定拘束を適用するには、次の手順に従います。

1. [ベクトル コンポーネント使用] をクリックします。
2. 変位ベクトルを定義する、X、Y、Z ベクトル コンポーネントを選択します。
3. ベクトル コンポーネントごとに、適切な変位の大きさを入力します。

ピン拘束の場合

[半径方向を固定]、[軸方向を固定]、[接線方向を固定] : 円柱サーフェスは、円柱に対して半径方向、軸方向、接線方向に移動、回転、または変形できなくなります。

4. [OK]をクリックします。