表示設定を変更したり、チューブ&パイプの更新を保留する
チューブ&パイプ配管アセンブリでの編集を高速化するために、自動更新をしないようにすることができます。チューブやパイプの更新保留を有効にする前に、以下の点に留意してください。
チューブ&パイプ配管アセンブリを右クリックし、[チューブ&パイプ設定]を選択します。
[チューブ&パイプ設定]ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。
パイプ配管内の大部分のルートを自動的に更新する必要がないときは、パイプ配管全体に対して更新を保留します。
チューブ&パイプ配管アセンブリまたは個々のパイプ配管をアクティブ化します。
次のいずれかの操作を行います。
パイプ配管の下にあるすべてのルート内のチューブ&パイプ コンポーネントに対する自動更新を防ぐには、パイプ配管の右クリック メニューで[ルート オブジェクトのみ]チェック ボックスをオンにします。
パイプ配管内のすべてのルートが中心線表示され、ルートのみが変更に対して更新できます。
パイプ配管内の配管パーツおよびコンポーネントが変更に反応するのを許可するには、パイプ配管の右クリック メニューで[すべてのチューブ&パイプ オブジェクト]チェック ボックスをオンにします
個々のルートについて、パイプ配管レベルで表示および更新設定を変更できます。この設定によって、チューブ&パイプ配管アセンブリ レベルおよびパイプ配管レベルでの設定はオーバーライドされ、パイプ配管内の指定したルートが変更に完全に反応することが保留または許可されます。新しく設定したチューブ、パイプ、およびホース ルートは、親パイプ配管が更新を保留するように設定されていても、既定で設定済みとして表示されます。
チューブ&パイプ配管アセンブリまたは個々のパイプ配管をアクティブ化します。
次のいずれかの操作を行います。
ルート内のチューブ&パイプ コンポーネントの自動更新を保留するには、ルートの右クリック メニューで[ルート オブジェクトのみ]チェック ボックスをオンにします。
指定したルートが中心線表示され、基礎コンポーネントが非表示になります。
パイプ ルート内の配管パーツおよびコンポーネントが変更に反応するのを許可するには、パイプ ルートの右クリック メニューで[すべてのチューブ&パイプ オブジェクト]チェック ボックスをオンにします
指定したルートが設定済みとして表示されます。