新機能の紹介: 2023
スケッチで、寸法をダブルクリックするか、[拘束]パネルの[寸法] コマンドをクリックしてから寸法をクリックします。
[寸法編集]ダイアログ ボックスで、矢印をクリックして、ポップアップ メニューから[公差]を選択します。
[公差]ダイアログ ボックスで、次のいずれかを変更します。
[精度]:ポップアップ メニューから精度(小数点以下の桁数)を選択します。
[評価後のサイズ]:選択した寸法の公差レベルを指定します。既定は[ノミナル]です(「実際の」寸法で、製造時にはこの値から調整します)。
[公差]領域で、タイプを選択します。
既定値。寸法は、許容値を持ちません。
[基本]:理論的に正確な値を指定します。
[対称]:上の許容差と下の許容差に同じ値を指定します。
[許容差]:上の許容差と下の許容差に異なる値を指定します。
[許容差 - スタック]:最大許容寸法と最小許容寸法をスタックして表示します。
[許容差 - 線分]:最大許容寸法と最小許容寸法をハイフンで区切り、並べて表示します。
[最大]最大許容寸法のラベルとして表示されます。上の許容差はゼロで無効になります。下の許容差のレベルはゼロ以上の任意の数値です。
[最小]最小許容寸法のラベルとして表示されます。下の許容差はゼロで無効になります。上の許容差はゼロで無効になります。上の許容差のレベルはゼロ以上の任意の数値です。
[寸法公差及びはめあい]:パーツの公差のほかに、シャフトや穴の公差を表示する場合に使用します。用語や公差は、Autodesk Inventor のインストール時に選択した規格(ANSI や ISO など)に基づいて指定されます。許容差はパーツの公差です。はめあいは、組み合わせる 1 対のパーツに対する 1 組の許容差です。[スタック]オプションと[線分]オプションを使用できます。[サイズ制限を表示]オプションでは、許容差が括弧内に表示されます。[公差を表示]オプションでは、値が括弧内に表示され、上の許容差と下の許容差が + と - の符号で示されます。
公差のタイプに必要な場合は、次のオプションを指定します。
[OK]をクリックします。