機構が完成したら、シミュレーションを実行する前にダイナミック シミュレーション ブラウザの項目をチェックすることをお勧めします。次の項目を探してください。
ジョイント挿入または拘束変換によって標準ジョイントを作成した場合、機構に重複拘束が含まれることがあります。(自動ジョイント作成では、ソフトウェアによって重複拘束が削除されます)
[ダイナミック シミュレーション]ブラウザで、表示される階層の一番上にあるアセンブリ フォルダを確認します。
機構に重複拘束がある場合、機構名の左にアイコンが表示されます。
リボンで、[ダイナミック シミュレーション]タブ
[ジョイント]パネル
[機構ステータス]
の順にクリックします。
[機構ステータスと冗長性]を使用して機構を修復します。
[ダイナミック シミュレーション]ブラウザで、省略されるジョイントを右クリックし、[ジョイントを省略]の選択を解除します。
または、[プロパティ]ダイアログ ボックスを使用します。
すべての灰色のジョイントに対してこの手順を繰り返します。