Inventor Studio を使用して、アニメーションとしてダイナミック シミュレーション スタディを出力します。
Inventor Studio でダイナミック シミュレーションの出力をパブリッシュし、照明、影、背景などを含む高品質ビデオ出力を生成することができます。シミュレーションを実行する前に、材料と外観の設定を指定します。これらは Inventor Studio で使用されます。
再びダイナミック シミュレーション環境に入り、シミュレーションを実行します。
シミュレーションの実行後も、実行環境から出ないでください。[アニメーション]パネルで、[Studio にパブリッシュ]
をクリックします。
Studio 環境で、シミュレーション用に次の項目をセットアップします。
カメラ位置やタイプなど
照明スタイルおよび関連する設定
Inventor Studio の使用経験がない場合は、Studio チュートリアルを実行して、Inventor Studio で提供されているアニメーション コマンドについて詳しく知ることができます。その後で、ダイナミック シミュレーション チュートリアルのこの部分に戻り、Studio にシミュレーションの内容を出力します。
[アニメーション タイムライン]
をクリックし、タイムラインを表示します。
タイムライン スライダを、アニメーション アクションが完了するまでの時間(たとえば、2 秒)に設定します。
ブラウザで、[アニメーションのお気に入り]フォルダを展開します。[シミュレーション タイムライン]パラメータを右クリックし、[パラメータ アニメーション]
をクリックします。
[アクション終了]値を 200 ul に設定します。
[OK]をクリックします。
[レンダリング アニメーション]
をクリックします。
[一般]タブでアクティブなスタイルが設定されます。アクティブになっていない場合は、さまざまなリストから目的のスタイルを選択します。
[出力]タブで、[プレビュー:レンダリングなし]の横にあるボックスをクリックします。この選択により、テスト レンダリングが生成され、アニメーション アクションが意図したとおりに表示されるかどうかを確認できます。[OK]をクリックし、プレビューをレンダリングします。
アニメーションが意図したとおりに再生されることを確認したら、プレビューオプションをオフにし、照明とシーン スタイルを指定してシミュレーションの最終アニメーションをレンダリングします。[OK]をクリックし、リアルな外観のシミュレーションをレンダリングします。
詳細については、次のチュートリアルを参照してください: 「シミュレーション - 基礎 - パート 2」