Electrical カタログ データベース構造の概要
[Electrical カタログ ブラウザ]で使用されるカタログ データベースの構造について説明します。
重要: データベース レコード内のフィールドは、次に示す順序で記述されている必要があります。
カタログ テーブル
フィールド名 | 幅 | 説明 |
|---|
カタログ | 60 | カタログ番号 |
製造元 | 24 | 製造元コード(略号を使用できます) |
説明 | 150 | 一般的な説明 |
タイプ | 100 | 汎用タイプ(フィールド名はテーブル名によって異なります) |
定格 | 100 | 汎用定格(フィールド名はテーブル名によって異なります) |
その他 1 | 100 | 最初のその他のテキスト フィールド(ヘッダ セルはコンポーネント ファミリに基づきます) |
その他 2 | 100 | 2 番目のその他のテキスト フィールド(ヘッダ セルはコンポーネント ファミリに基づきます) |
アセンブリ コード | 60 | この項目にサブアセンブリ項目があることを示すコード。スペースは使用できません。 複数のコードを区切るには、セミコロン(;)を使用します。サブアセンブリ項目の数量を定義するには、コードの接頭辞として数量を記述し、その後にカンマ(,)を付けます。 たとえば、[アセンブリ コード]の値が 2,NOBLOCK;3,NCBLOCK の場合、次の数量のアセンブリ項目が追加されます。 - [アセンブリ リスト]フィールドのコード名 "NOBLOCK" による 2 つのサブアセンブリ項目
- [アセンブリ リスト]フィールドのコード名 "NCBLOCK" による 3 つのサブアセンブリ項目
|
アセンブリ リスト | 24 | これが主項目のサブアセンブリ項目であることを示すコードです。値は、メイン カタログ項目の[アセンブリ コード]の値と正確に一致する必要があります。 |
アセンブリ数量 | 8 | サブアセンブリの数量(空白 = 数量 1) |
ユーザ 1 | 100 | その他の情報用のフィールド 1 |
ユーザ 2 | 100 | その他の情報用のフィールド 2 |
ユーザ 3 | 100 | その他の情報用のフィールド 3 |
TEXTVALUES | 255 | オプションのユーザ定義定格およびその他の属性値 |
Web リンク | 255 | pdf ファイルまたは Web URL をコンポーネントに関連付けます。 |
WD ブロック名 | 60 | 最初の文字はブロックの方向を表すため(H = 水平、V = 垂直)、AutoCAD Electrical ブロック名からブロック名の最初の文字を除外します。 |
2D シンボル | 255 | カタログ ブラウザから挿入できるカタログ値に関連付けられている回路図シンボル。シンボル名が複数ある場合は、カンマで区切ります。 |
3D シンボル | 255 | AutoCAD Electrical アドインを使用してカタログ ブラウザから Inventor に挿入できる、カタログ値に関連付けられている 3D パーツ。パーツ名が複数ある場合は、カンマで区切ります。 |
注: Electrical カタログ ブラウザを使用して Inventor にパーツを挿入する場合、iProperty として割り当てられるのは、[カタログ]、[製造元]、[説明]、および[アセンブリ コード]フィールドのみです。