[曲げモーメント]:

選択された梁に曲げモーメントを適用します。

軸モーメントは梁の軸に平行な平面で適用されます。これは軸の座標系でのみ機能します。

アクセス:

リボン: [フレーム解析]タブ

[荷重]パネル

[曲げモーメント]

[原点]	ダイアログボックスが表示されたとき、このコマンドはアクティブになっています。曲げモーメントを適用する梁を選択します。原点を指定すると、ダイアログボックスの他のオプションが使用可能になります。
[大きさ]	曲げモーメントの大きさを設定します。
オフセット	適用されたモーメントのオフセットを指定します。
[平面の角度]	モーメントが作用する XY 平面の回転を指定します。
[OK]	荷重を作成し、ダイアログボックスを閉じます。
[キャンセル]	荷重を作成せずにダイアログボックスを閉じます。
[適用]	荷重を作成し、ダイアログボックスを開いたままにします。複数の荷重を作成する場合にクリックします。
(詳細)	ダイアログボックスを展開して、モーメントベクトルを指定する追加のコントロールを表示します。
ベクトルコンポーネント	ベクトルコントロールを有効にすることで、モーメント荷重ベクトルを明確に定義できます。対応するベクトルコンポーネントの大きさを指定します。ベクトルコンポーネント M_x= X コンポーネント M_y= Y コンポーネント
座標系	曲げモーメントは、選択した梁のローカル座標系でのみ機能します。
オフセット	オフセット値を相対と絶対のどちらで入力するかを選択します。相対距離は、梁の始点からの絶対距離の係数を意味します。値は 0 ～ 1 を指定できます。たとえば、3 インチの長さの梁があって相対距離を 0.5 ul に設定した場合、原点からの絶対距離は 1.5 インチと計算されます。ノードを原点として選択したとき、値を設定することはできません。