アセンブリ拘束から標準ジョイントを作成します。
ジョイントを追加するときのルールは、ジョイント フィーチャを挿入するときのルールと同じです。子コンポーネントが固定されていて拘束がない場合は、開いた運動学的ループが作成されます。子コンポーネントが固定され、既に別の固定されたコンポーネントと接合されている場合、運動学的ループは閉じられます。
リボンで、[ダイナミック シミュレーション]タブ
[ジョイント]パネル
[拘束を変換]
の順にクリックします。
[アセンブリ拘束を変換]ダイアログ ボックスで、挿入矢印
をクリックします。
グラフィックス ウィンドウで、最初に 1 つのジョイント コンポーネントをクリックし、次に別のジョイント コンポーネントをクリックします。
クリックした最初のコンポーネントが参照座標系を定義します。したがってクリックする順番は重要です。
挿入矢印が赤から白色に変わり、2 つのコンポーネント間のアセンブリメイト拘束が[メイト]リストに表示されます。
ジョイントに変換したいメイト拘束をクリックします。
各拘束をクリックした後、選択した拘束から作成される標準ジョイントが[ジョイント]表示ボックスに表示されます。
このダイアログ ボックスの下部に、選択したアセンブリ拘束と提案されたジョイントのアニメーションが表示されます。
使用できるメイト拘束をすべて選択する必要はなく、[OK]または[適用]をクリックする前に、希望に応じてメイトの選択をクリアすることができます。
[OK]または[適用]をクリックします。
どちらのオプションでもジョイントが作成されますが、[OK]をクリックすると、このダイアログ ボックスは閉じられます。