このリリースには、日常的な設計課題の解決に役立つ多数の機能強化が含まれています。
クラス最高の Revit 相互運用性
新しいツールにより、重要な設計基準を建設関係者と共有することがこれまで以上に容易になりました。Inventor 2026 では、反復的な AEC 設計ワークフローにおける RVT および IFC エクスポートの品質が向上しました。
標準、カスタム、ファクトリ、インスタンスの iProperty を含むメタデータを、RVT および IFC エクスポートで関連付けて共有できるようになりました。新しい Revit カテゴリの iProperty は、Inventor からエクスポートされた各 Revit 要素に割り当てることができます。Inventor のジオメトリを Revit の原点に位置合わせするための配置コントロールが導入されました。これは、Revit プロジェクトで正確な配置を行うために不可欠です。Inventor のすべてのレベルのパーツごとに、単一の Revit 要素を作成するための新しい[パーツのみ]構造オプションが使用できるようになりました。また、カスタム テンプレートを選択して、Revit ユーザとのシームレスなコラボレーションや、共有パラメータを使用した Inventor データのスケジュール設定も可能です。IFC 4x3 は、[ビルディング コンポーネントをエクスポート]ワークフローと[Revit への簡略化]の両方に含まれており、最新の IFC 標準の作成が可能になります。
お客様の要求に基づく機能強化
既存のさまざまな機能にわたって、使いやすさと生産性の改良が着実に行われてきました。これらの改善の多くは、デザイナー、エンジニア、CAD マネージャなど、世界中のパートナーである皆様からのご要望によるものです。
更新には、ジオメトリと位置を重視するアセンブリの新しい[ミラー パターン]関連付けオプション、パーツ内に不規則な矩形状や円形状のパターンを作成または簡略化する機能、モデル状態を使用する際の操作性の向上、シェル コマンド内の[ラウンド コーナー]代替オプション、CAPS ロックがオンで MM または IN が入力として使用されている場合の操作性の向上、 STEP/JT へのアセンブリ レベルの PMI エクスポート、その他多数の JDI (Just Do It)改善が含まれています。
強化されたモデル状態のワークフローには、複数の選択されたモデル状態の編集、共有された部品表関係の共有または解除、テーブル エディタでの編集、堅牢性の向上、アクティブなモデル状態、編集範囲、キャプチャ対象、数量ゼロの部品表項目の明確化が含まれています。
プロフェッショナル レベルのドキュメント
信頼性と精度は、2D 製図能力の向上を促す要因であり続けています。設計意図をより明確に伝えるために、ビューの精度の向上、パラメトリック制御の強化、グローバルな標準および規範に準拠した注記定義などの更新が行われました。
機能強化には、パラメトリック駆動による破断ビュー、ギザギザの投影詳細ビュー、部分断面ビューのビュー精度、関連シート参照用のビュー ラベルの強化、等間隔寸法用の新しい寸法標準、および DIN アーキテクチャの準拠が含まれています。
パフォーマンス
ファイルを開くプロセスと保存するプロセスが大幅に最適化され、デザイン ファイルへのアクセスがより迅速になりました。
Autodesk Inventor 2026 で保存されたファイルのサイズが大幅に小さくなり、共有、保存、アーカイブが容易になりました。シート メタル パーツ内のパンチ フィーチャのパターン化や、カスタム列に含まれるデータを使用したコンテンツ センター ライブラリ内の検索など、特殊なワークフローが大幅に改善されました。
モダンな外観と使いやすさ
5 つのパーツ モデリング ワークフロー(パターン、シェル、シート メタル、コンター フランジ、パンチ ツール、コーナー ラウンド)が大幅に更新され、より直感的でシンプル、かつ快適な操作性が提供されるようになりました。
各コマンドは、インタラクティブなキャンバス内プレビューとマニピュレータ、設定可能なプロパティ パネル インタフェース、最終的な結果を決定するための新しい視覚的な参照により、大幅に改善されました。[ファイルを開く]ダイアログも、大幅な更新により便利になりました。