新機能の紹介: 2023.2
ドキュメントを開いていない状態で、[iLogic デザイン コピー]を選択します([ツール]タブ [iLogic]パネル
[iLogic デザイン コピー]
)。
ソース プロジェクトを選択します。
プロジェクトには、作業スペース定義が含まれている必要があります。プロジェクトの作業スペース内に含まれているファイルのみがコピーされます。
作業スペース外にある、リンクされたドキュメントは、そのリンク対象のプロジェクトまたはドキュメントのコピーで再利用されます。
[コピーするファイル]領域で、ルート アセンブリ ドキュメントを選択します。
リンクされていないドキュメント(Inventor ファイルまたは Inventor 以外のファイル)を選択し、コピー セットに含めます。
[次へ]をクリックします。
コピーのターゲット フォルダを指定して、プロジェクトを示します。
[新規プロジェクトを作成]を選択し、複製プロジェクト ファイルを新しい名前で作成します。
プロジェクト ファイルを作成しない場合は、[ソース プロジェクトを使用]を選択します。この操作により、指定したターゲット フォルダにファイルとフォルダがコピーされます。ソース プロジェクトの作業スペースには、iFactory (iPart、iAssembly、iFeature)、ライブラリ、コンテンツ センター ファイルを配置しないことをお勧めします。これらのファイルは iLogic デザイン テンプレートに属しているため、プロジェクト作業スペース フォルダには、コピーが必要なファイルのみを含めるようにしてください。
コピー セットのフォルダ構造は、コピー先でも保持されています。
ファイル名の中のテキストを置き換える場合は、まず検索するテキストを[検索]フィールドで指定します。置換するテキストを[置換]フィールドで指定します。一度に検索および置換できる文字列は 1 つだけです。
ファイル名を変更するには、まず新しいファイル名の接頭辞または接尾辞を指定します。Windows 対応のファイル名として有効な文字を使用します。
[名前変更]チェック ボックスは、ファイルの接頭辞または接尾辞を入力した後にのみ表示されます。
必要に応じてファイル名を変更します。[Inventor 以外のファイルの名前を変更]オプションや、個々のファイルの[名前変更]オプションを使用します。
作業スペースまたはそのサブフォルダにある iFactory ドキュメント メンバは、既定では名前変更の対象として設定されていません。iFactory により自動的にドキュメント名が生成されます。
ドキュメント コピーのすべてのルールを削除するには、[ルールを削除]を選択します。
このオプションは、共有ドキュメントから iLogic ルールを削除する場合、またはコピーされたルール セットが不完全な場合に使用します。
[部品番号を更新]を選択し、コピー先のファイルの部品番号(iProperty)をソース ファイル名と同じ部品番号に設定します。
開始ボタンをクリックします。