次のメソッドを使用すると、[ビューポート バックグラウンド](Viewport Background)ダイアログ ボックス内の値にアクセスできます。
getBkgFrameNum <time> 指定された時間に表示されるビューポート バックグラウンド イメージのフレームを返します。指定された時間にフレームが使用されていない場合は、-1 を返します。
getBkgImageAnimate()
setBkgImageAnimate <boolean> [バックグラウンドをアニメート](Animate Background)をオン(true)またはオフ(false))にするかどうかを取得および設定します。
getBkgImageAspect()
setBkgImageAspect <name>バックグラウンド イメージの[アスペクト比] (Aspect)オプションを取得および設定します。有効な <name> 値は以下のとおりです。
#view -- Match Viewport
#bitmap -- Match Bitmap
#output -- Match Rendering OutputgetBkgORType <start_end_integer>
setBkgORType <start_end_integer> <name>バックグラウンド イメージの[処理開始](Start Processing)および[処理終了](End Procession)オプションを取得および設定します。
<start_end_integer> = 0 - 処理開始、1 - 処理終了
有効な <name> 値は以下のとおりです。
#blank -- Blank Before Start/After End
#hold -- Hold Before Start/After End #loop -- Loop After EndgetBkgRangeVal()バックグラウンド イメージの[使用フレーム範囲](Use Frame range)を Point2 値として取得します。Point2 値の最初のコンポーネントは開始フレーム、2 番目のコンポーネントは終了フレームです。
setBkgFrameRange <point3>バックグラウンド イメージの[使用フレーム範囲](Use Frame range)とステップ値を設定します。<point3> の最初のコンポーネントは[開始フレーム](Start Frame)、2 番目のコンポーネントは[終了フレーム](End Frame)、3 番目のコンポーネントは[ステップ フレーム](Step Frame)になります。
getBkgStartTime()
setBkgStartTime <time>バックグラウンド イメージの[開始点](Start At)フレームを設定します。
getBkgSyncFrame()
setBkgSyncFrame <integer>バックグラウンド イメージの[同期開始フレーム](Synch Start To Frame)を取得および設定します。
backgroundImageFileNameビューポート バックグラウンド イメージのビットマップ ファイル名を定義する文字列値を取得および設定します。これには、[ビューポート バックグラウンド](Viewport Background)ダイアログ ボックスに設定したビットマップ ファイル名が含まれます。
setAsBackground <bitmap>ビューポート バックグラウンド イメージとして指定したビットマップを設定します。<bitmap> はビットマップ ファイルと関連付けられている必要があります。次の場合は true となります。
1 - openBitmap() か selectBitMap() により、ビットマップがファイルから読み取られた場合。
2 - save <bitmap> によってビットマップが保存された場合。
3 - MAXBitMap コンストラクタに、名前の長さが 0 ではない BitmapInfo が渡される場合(たとえば、ビットマップを BitmapTexture から取り出す場合)。 または、
4 - render() コマンドでビットマップが保存される場合。
InvalidateAllBackgrounds()すべてのビューポートのビューポート バックグラウンド イメージ を無効にし、再描画します。