スクリプトの変更点

• dopeSheetEditor コマンドの -showTicks オプションが無効になっています。このオプションを使用しても効果はありません。
• lattice コマンドに -minimumSize オプションが追加されました。このオプションは、objectCentered オプションと共に使用する場合のみ使用でき、長さ 0.0 の側面を持つラティスを作成しないようにするために使用できます。
• ls コマンドに -orderedComponentSelection オプションが追加されました。このオプションを使用すると、順序を選択順からシェイプ順に変更します。
• layoutDialog コマンドに -resizable オプションが追加されました。このオプションは、ダイアログのサイズを変更できるかどうかを設定します。
• componentTag コマンドに -uniqueTagName オプションが追加されました。-create および -newTagName オプションと一緒に使用すると、指定されたタグ名が既に存在する場合に、指定されたタグ名に基づいて一意のタグ名が生成されます。
• -enforcingUniqueName オプションが addAttr コマンドと addExtension コマンドの両方に追加されました。
• treeView コマンドに -emptyLabel オプションが追加されました。
• animCurveEditor コマンドに -limitToSelectedCurves オプションが追加されました。
• gpuCache コマンドに -cacheStartFrame オプションが追加されました。
• outlinerEditor コマンドに -autoExpandAllAnimatedShapes オプションが追加されました。
• gradientControlNoAttr コマンドに -staticNumberOfControls および -addEntry オプションが追加されました。

新しいノード

Maya に、次の新しいノードが追加されました。

既存のノードの変更点

trailPathMode アトリビュートが motionTrailShape ノードに追加されました。このアトリビュートは、レンダリング時にモーション軌跡のどの部分を表示するかを制御します。