backgroundEvaluationManager

ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. MEL 例.

概要

backgroundEvaluationManager [-interrupt boolean] [-mode string] [-pause] [-resume]

backgroundEvaluationManager は、取り消し不可能、照会可能、および編集不可能です。

戻り値

なし

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
-interrupt(-i)	boolean
インタラクティブ なワークフロー中にバックグラウンド実行の高速割り込みを有効または無効にします。
-mode(-m)	string
評価マネージャの現在の評価モードを変更します。サポートされる値は、「serial」と「parallel」です。
-pause(-p)
バックグラウンド評価を一時停止します。バックグラウンド評価が完全に停止するまでブロックします。現在の状態を取得するために照会することができます。
-resume(-r)
バックグラウンド評価を再開します。誰かが要求しなくても、一時停止した評価を再開します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Set background evaluation manager to serial mode
backgroundEvaluationManager -mode "serial";
// Result: 1 //

// Return the current background evaluation manager mode
backgroundEvaluationManager -q -m;
// Result: serial //

// Pause background evaluation
backgroundEvaluationManager -pause;
// Result: 1 //

// Return the current background evaluation pause status
backgroundEvaluationManager -q -p;
// Result: 1 //

// Resume background evaluation (unless was paused by someone else)
backgroundEvaluationManager -resume;
// Result: 1 //

// Enable fast interrupt of background executions
backgroundEvaluationManager -interrupt 1;
// Result: 1 //