controller

ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. Python 例.

概要

controller([allControllers=boolean], [children=boolean], [group=boolean], [index=int], [isController=string], [parent=boolean], [pickWalkDown=boolean], [pickWalkLeft=boolean], [pickWalkRight=boolean], [pickWalkUp=boolean], [unparent=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

controller は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

戻り値

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
allControllers(ac)	boolean
このフラグを照会すると、シーンのコントローラにアタッチされたすべての dependNode が返されます。
children(cld)	boolean
指定した dependNode がコントローラの場合は true を返します。
group(g)	boolean
どのオブジェクトにも関連付けられていないコントローラを作成します。この新しいコントローラが、すべての選択したオブジェクトの親になります。
index(idx)	int
照会モードでは、子の親コントローラのリストからコントローラのインデックスを返します。編集モードでは、現在のコントローラに指定したインデックスが割り当てられるように、親コントローラの子接続を並べ替えます。
isController(ic)	string
指定した dependNode がコントローラである場合は、true を返します。
parent(p)	boolean
選択したコントローラ ノードの親コントローラを設定または照会します。
pickWalkDown(pwd)	boolean
最初の子を返します。
pickWalkLeft(pwl)	boolean
前の兄弟を返します。
pickWalkRight(pwr)	boolean
次の兄弟を返します。
pickWalkUp(pwu)	boolean
親を返します。
unparent(unp)	boolean
選択したすべてのコントローラ オブジェクトをそれぞれの親からペアレント化解除します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.controller("object")