psdTextureFile

ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. Python 例.

概要

psdTextureFile([channelRGB=[string, uint, uint, uint, uint]], [channels=[string, uint, boolean]], [imageFileName=[string, string, uint]], [psdFileName=string], [snapShotImageName=string], [uvSnapPostionTop=boolean], [xResolution=uint], [yResolution=uint])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

psdTextureFile は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

戻り値

なし

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
channelRGB(chc)	[string, uint, uint, uint, uint]
(M)レイヤ セット名、インデックス、赤、緑、および青の値を入力として指定します。このフラグを使用して作成したレイヤは、指定したカラーで塗りつぶされます。これは多目的フラグです。このインデックスは、作成されるファイル内でのレイヤ セットの配置順序を表します。
channels(chs)	[string, uint, boolean]
(M)レイヤ セット名とインデックスを入力として指定します。これは多目的フラグです。指定した名前を持つレイヤ セットが作成されます。2 番目の引数は、作成されるファイル内のレイヤ セットの配置順序を表すインデックスです。3 番目の引数はブーリアン値で、「true」の場合はレイヤ セットの内側にレイヤが、「false」の場合は空のレイヤ セットが作成されます。
imageFileName(ifn)	[string, string, uint]
イメージ ファイル名、レイヤ セット名、およびインデックスです。ファイル内のイメージは、指定したレイヤ セットに転送されます。このインデックスは、作成される psd ファイル内でのレイヤ セットの配置順序を表します。Maya でサポートされているフォーマットのファイル (iff、jpg、gif、tif など)であれば、すべてイメージ ファイルに指定できます。
psdFileName(psf)	string
PSD ファイル名。
snapShotImageName(ssi)	string
UV スナップショット/リファレンス イメージが含まれているディスク上のイメージ ファイル名です。
uvSnapPostionTop(uvt)	boolean
PSD ファイル内での UV スナップショット イメージ レイヤの位置を指定します。「true」はこのレイヤを最上位に配置し、「false」は PSD ファイル内でバックグラウンド レイヤの次にある最下位にレイヤを配置します。
xResolution(xr)	uint
イメージの X 解像度です。
yResolution(yr)	uint
イメージの Y 解像度です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Create a poly plane
cmds.polyPlane(w=10, h=10, sx=10, sy=10, n='pPlane1')
cmds.select('pPlane1')

# Create a snapshot file containing the UVs of pPlane1
cmds.uvSnapshot(n='C:\\uvSnapshot.iff', xr=512, yr=512, o=True)
# // Saved file: C:\uvSnapshot.iff #

# Create a Photoshop file containing a UV snapshot layer from UV snapshot file we have just created and an image layer from a disk image file
cmds.psdTextureFile(xr=512, yr=512, ifn=('C:\\tex.jpg', 'layerSet1', 1), ssi='C:\\uvSnapshot.iff', uvt=1, psf='C:\\final.psd')
# // Saved file: C:\final.psd #