Relation コンストレイントを作成すると、オペレータの My Macros ノードに自動的に追加されます。どのようなリレーションでもマクロとして使用できます。マクロ リレーションは名前を変更して他のリレーションで使用できます。Macro Tools ノードにあるオペレータを選択し、マクロに入力と出力を追加することができます。
Operators リストで、My Macros を展開し、マクロを Relations ペインにドラッグします。
マクロとして使用する Relation コンストレイントをフォルダ内に作成しておく必要があります。
マクロ リレーションを他のリレーションにドラッグすると、センダー、レシーバ、またはマクロとしてリレーションを作成するかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されます。
Macro を選択して、センダーおよびレシーバの両方の入力と出力を持つリレーション ボックスを作成し、Sender を選択してデータを送信するセンダーとしてリレーション ボックスを作成するか、Receiver を選択してセンダーから送信されるデータによって影響を受けるレシーバとしてリレーション ボックスを作成します。
マクロは、マクロ内のコンストレイント全体を表す単一のリレーションになります。つまり、マクロで使用するすべての Input-Output リレーションは、そのリレーションのコネクタになります。

マクロ コンストレイント A.*「Arm Macro」という名前の Relation コンストレイント B.*Relations ペインでマクロとして使用される「Arm Macro」
Relations ペインの空白スペースをクリックします。
Relation コンストレイント エディタを終了すると、マクロは、変更がない場合でも常に自動的に更新されます。
Scene Browser で、マクロ名をダブルクリックします。
フィールドに新しい名前を入力し、Enter キーを押します。
マクロ リレーションは、Relation コンストレイント エディタを終了すると、変更されていない場合でも更新されます。
Scene Browser で、マクロ リレーションを右クリックし、コンテキスト メニューから Delete を選択します。
マクロがリレーションで使用されている場合は、警告ダイアログ ボックスが開き、"The relation constraint x is being used by other Relations.Delete all references to this macro?" というメッセージが表示されます。メッセージの x の部分にはリレーションの名前が表示されます。
Yes を選択して、すべての Relation コンストレイントからマクロを削除します。
マクロの削除によりコンストレイントにギャップができるときは、変換リレーションが自動的に生成され、接続されていないリレーションが接続されます。
マクロを再帰的に使用することはできません。マクロを削除するとき、そのマクロに対するすべての参照の削除を選択できます。