[ビューポイントの既定値]ページ

このページのオプションは、ビューポイントを作成したときに保存される属性を定義するために使用します。

既定のビューポイント設定を変更した場合、現在の Navisworks ファイルまたは将来のセッションで保存されるすべての新しいビューポイントに変更内容が適用されます。変更前に作成および保存したビューポイントには適用されません。

非表示/必須属性を保存

このチェック ボックスをオンにすると、モデル中のオブジェクトに関する非表示/必要な朱書き情報がビューポイントとともに保存されます。ビューポイントを再使用した場合は、ビューポイントを保存したときに設定されていた非表示のマークアップまたは必要なマークアップが再適用されます。

既定では、このチェック ボックスはオフになっています。これは、それぞれのビューポイントとともにステータス情報を保存すると、かなり多くのメモリが必要になるからです。

外観をオーバーライド

このチェック ボックスをオンにすると、変更された外観またはオーバライド情報がビュー ポイントとともに保存されます。ビューポート内のジオメトリの色または透明度を変更して、外観をオーバーライドすることができます。ビュー ポイントを再度使用するときに、外観のオーバーライドが保存されます。

既定では、このチェック ボックスはオフになっています。これは、それぞれのビューポイントとともにステータス情報を保存すると、かなり多くのメモリが必要になるからです。

線速度をオーバーライド

既定では、直線ナビゲーション速度はモデルのサイズに直接関係します。このチェック ボックスをオンにすると、特定のナビゲーション速度を手動で設定できます。このオプションは、3D ワークスペースにのみ存在します。

既定の線速度

既定の線速度値を指定します。このオプションは、3D ワークスペースにのみ存在します。

既定の角速度

カメラが回転する既定の速度を指定します。このオプションは、3D ワークスペースにのみ存在します。

衝突

設定

[既定の衝突]ダイアログ ボックスを開きます。ここでは、衝突、重力、しゃがむ動作、第三者ビューの各設定を調整できます。

ビューポイント レポート

これらのオプションを使用して、ビューポイント レポートのエクスポートの設定を指定します。

イメージのアンチエイリアシング パス

レポートに含まれるビューポイント イメージの品質を向上させるために使用するアンチエイリアシング パスの数を指定します。

イメージ書き出し形式

レポートに含めるビューポイント イメージの形式を指定します。

イメージの高さ/幅

ビューポイント イメージの高さと幅をピクセル単位で指定します。