[VUE]ページ

SmartPlant VUE ファイル リーダのオプションを調整するには、このページを使用します。

面分割係数

実行される面分割のレベルをコントロールするために必要な値を入力します。

面分割係数は 0 以上で、0 は面分割係数をオフにすることを表します。既定値は 1 です。面分割の数を 2 倍にするには、この値を 2 倍にします。面分割の数を半分にするには、この値を半分にします。面分割係数を大きくすると、モデルのポリゴンの数が増え、Navisworks ファイルのサイズが大きくなります。

面分割の最大偏差

この設定は、面分割のエッジと実際のジオメトリとの間の最大距離をコントロールします。

この距離が[面分割の最大偏差]よりも大きい場合、Navisworks は面分割を追加します。

[面分割の最大偏差]を 0 に設定した場合、この機能は無視されます。

MDB プロパティを使用

このチェック ボックスをオンにすると、Microsoft Access MDB ファイル(既定)のプロパティが読み込まれます。

このチェック ボックスをオフにすると、これらのプロパティは無視されます。

IOP 変換を使用

ロードする VUE ファイルと一致する名前を持つ IOP ファイルがある場合、このチェック ボックスをオンにすると、IOP ファイル内の xml 変換データがロードするシーンに適用されます(既定)。

このチェック ボックスをオフにすると、IOP ファイル内の変換データが無視されます。

溶接を非表示

このチェック ボックスをオンにすると、溶接は非表示になります(既定)。

このチェック ボックスがオフになっている場合は、溶接が表示されます。

階層

ドロップダウン リストから[システム パス]を選択すると、システム パス値に基づいて、SmartPlant 3D に表示される内容と一致する VUE ファイルの階層が選択ツリーに表示されます。ドロップダウン リストから[クラシック]を選択すると、クラシック階層が表示されます。

システム パス プロパティ名

既定の名前(システム パスまたは SP3D_SystemPath)が使用されていない場合は、システム パスのプロパティ名を入力します。入力した名前は、[新規階層]オプションが選択されている場合に使用されます。

システム パス区切り記号

システム パスの階層レベルを区別する文字を定義します。この文字が存在する場合は、必ず新しい子ノードが選択ツリーに作成されます。何も入力しない場合は、既定の「¥」文字が使用されます。区切り文字は、[新規階層]オプションが選択されている場合に使用されます。