このダイアログ ボックスは、3D ワークスペースでの衝突設定を指定して保存するために使用します。
既定では、[衝突]、[重力]、[自動でしゃがむ]、および[第三者]ビューはオフになっています。既定の衝突設定を変更しても、現在開かれている Navisworks ファイルに変更は反映されません。新しい Navisworks ファイルを開くか、新しい Navisworks セッションを開始したときに変更が使用されます。
このチェック ボックスをオンにすると、ウォークおよびフライモードでビューアが衝突ボリュームとして定義されます。これにより、ビューアは質量を獲得し、[シーン ビュー]の他のオブジェクト、点、線分を通過できなくなります。
このチェック ボックスをオンにすると、ウォーク モードでビューアが重みを獲得します。このオプションは、[衝突]と組み合わせて使用します。
このチェック ボックスをオンにすると、ウォーク モードでビューアが低い位置のオブジェクトの下を通過できないときに、しゃがんで通るようになります。このオプションは、[衝突]と組み合わせて使用します。
衝突ボリュームの半径を指定します。
衝突ボリュームの高さを指定します。
[自動ズーム]チェック ボックスがオンの場合に、カメラが焦点を合わせる位置にある衝突ボリュームの上端から下端の距離を指定します。
このチェック ボックスをオンにすると、[第三者]ビューを使用できます。[第三者]ビューでは、ビューアを表すアバターが[シーン ビュー]に表示されます。
このチェック ボックスをオンにすると、レンダリングの優先順位が変わり、アバターの周辺のオブジェクトが通常よりもはるかに詳細に表示されるようになります。詳細に表示される領域のサイズは、衝突ボリュームの半径、移動速度、アバターの背後のカメラの距離に基づいて決まります。
このチェック ボックスをオンにすると、視線がアイテムによって遮られたときに、[第三者]ビューから第一者ビューに自動的に切り替わります。
[第三者]ビューで使用されるアバターを指定します。
カメラがアバターを見る角度を指定します。
たとえば、0 度を指定すると、カメラはアバターのすぐ後ろに配置されます。15 度を指定すると、カメラは 15 度の角度でアバターを見下ろします。
カメラとアバターの間の距離を指定します。
ポインティング デバイス: [オプション エディタ]ダイアログ ボックス > [インタフェース]ノード > [ビューポイントの既定値]ページ > [設定]