オルソ図面の抽出元となるマスター モデルを作成することにより、オルソ図面を最適に管理します。作成方法は、領域マスター モデルと同じです。適切な領域マスター モデルは外部参照であり、最終図面で必要なコンポーネントを表示するために画層を管理します。
オルソ マスターを使用してオルソ図抽出処理を実行することができ、それが完了すると、最終図面とオルソ マスターが保存されます。これで、マスターを使用することにより、またはオルソ図面ビューを更新することにより、図面を簡単に更新できるようになります。
上の処理では、多数のファイルを管理する必要がありそうです。しかし、この方法で管理すると、図面をいつでも(たとえモデリング中でも)作成することができ、図面を一貫して更新することができます。