新しい[リンクの管理]ダイアログ

[リンクの管理]ダイアログには、9 種類のリンク データ(Revit モデル、IFC リンク、CAD 形式、DWF マークアップ、点群、地形、PDF、イメージ、コーディネーション モデル)と、3 種類の読み込みデータ(CAD、イメージ、PDF)がツリー構造にグループ化されて表示されます。

[リンクの管理]ダイアログには、リンクされたファイルのすべての CAD 形式と、プロジェクトとファミリの両方に読み込まれた DWG、DXF、DGN、SKP、AXM CAD 形式のみが表示されます。

ファイルを表示するには、[挿入]タブ [管理]パネルで[リンクの管理]ボタンをクリックします。

プロジェクト(.rvt)の場合

ファミリ(.rfa、.rft、.rte)の場合:

ダイアログでフィルタを使用して各タイプを表示し、検索機能を使用してリンクを検索します。

右側の折りたたみ可能サイド パネルには、各データ タイプの詳細情報が表示されます。

リンクの完全なアドレスにアクセスするには、ツールチップにリンクを表示して、[保存パス]列から直接コピーします。

目的のアクションに対して一番上にリストされた操作ツールを使用します(グラフィックスの上書きを伴う/伴わない再ロード、ロード解除、削除など)。これらは、リンク ファイルの種類とステータスに基づいて動的に生成されます。

また、右クリックまたは各行の末尾にある[その他]ボタンを使用して、同じ操作にアクセスすることもできます。

各列の可視性を設定するには、テーブルの右上にある車アイコン ボタンを使用して、[列を表示]リストを使用します。

[追加]ボタンを使用して、参照データを Revit に取り込みます。

元に戻して従来の[リンクの管理]ダイアログを表示するには、Revit.ini ファイルを探します。[Misc] EnableOldManageLinksDialog の値を 0 から 1 に変更します。

 [Misc]

EnableOldManageLinksDialog=0