モデルのビューでアクセラレーテッド グラフィックスを使用できるようにします。
テクニカル プレビューのアクセラレーテッド グラフィックスは既定で有効になっています。これは、Revit.ini ファイルから無効にできます。詳細については、「Revit.ini のグラフィックス設定」を参照してください。
アクセラレーテッド グラフィックスへのアクセスを手動で有効または無効にするには、[オプション]ダイアログ

[グラフィックス]タブ

[アクセラレーテッド Revit グラフィックス]に移動し、[アクセラレーテッド グラフィックス テクニカル プレビューを有効化]を選択します。有効化した後、ラジオ ボタンを使用して、個々のビューでアクセラレーテッド グラフィックス テクニカル プレビューを有効にする方法を有効または無効にします。
- 画面上のツールバーを表示して右クリック メニューで切り替える場合 - 画面上のツールバーおよび右クリック オプションの両方で、ビューのテクニカル プレビューのアクセラレーテッド グラフィックスを有効または無効にできます。
- 右クリックのみで切り替える場合 - 画面上のコントロールは表示されず、右クリックのみを使用してテクニカル プレビューのアクセラレーテッド グラフィックスを有効または無効にします。
注: アクセラレーテッド グラフィックスを活用するために、お使いのコンピュータに次をインストールしておくことをお勧めします。
- 有効な GPU - グラフィックス カードが検出されない場合、アクセラレーテッド グラフィックスは使用できません。
- 十分な RAM
- RAM の不足は、Revit のすべてのパフォーマンスと表示に影響します。アクセラレーテッド グラフィックスでこれは改善されません。
- 複数のビューでアクセラレーテッド グラフィックスを有効にすると、メモリ使用率が増加する場合があります。RAM 容量を増やすことをお勧めします。
- Windows タスク マネージャーは、メモリ合計および利用可能な RAM の統計に役立つ場合があります。
注: エントリ レベルのシステム環境設定はお勧めしません。
アクセラレーテッド グラフィックス テクニカル プレビューを最適に利用するには、最低 64 GB のシステム RAM と 8 GB の RAM を搭載したグラフィックス カードを使用することをお勧めします。
注: 現在、Parallels Desktop for Mac やその他の仮想化ソリューションでアクセラレーテッド Revit グラフィックス テクニカル プレビューを使用することはお勧めしていません。