[ダクト]オプションを使用して、ダクトの高さと寸法を編集します。
このビデオでは、次の操作について説明します。
[ダクト]パネルのオプションを使用して、Revit モデルのダクトを修正します。
[ダクト]パネルにアクセスするには、[設備]タブをクリックし、[ダクト]をクリックします。
まず、プロパティ パレットで作業する参照レベルを指定します。
3D ビューで作業を行って、変更をリアルタイムで確認しましょう。
モデル内のダクトの寸法を編集できます。
丸ダクトの寸法を変更する場合は、直径を編集します。
丸型のダクトをクリックします。直径を 200 に変更します。
次に、角型ダクトを選択します。
幅と高さをどちらも 150 mm に変更します。
芯の高さを調整することで、選択したレベル内でのダクトの高さオフセットを決定できます。
角型ダクトの芯の高さを 2850 mm に変更します。
角型ダクトの高さオフセットが低くなっていることが分かります。
ここで、ビューを HVAC の平面図に変更します。
モデル内にダクトを作成する場合、ロック ボタンとロック解除ボタンを使用してダクト セグメントの高さを維持することができます。
ロックされている間、ダクトは異なる高さで設定されたセグメントには接続できません。
ダクト ツールを選択した状態で、芯の高さを 3113 mm に変更します。
ロック アイコンをロック解除の状態に設定します。
ここで、2 つのダクトを接続するダクト セグメントを描画します。
ダクト セグメントは、ダクトが最初に異なる高さで設定されていたとしても自動的に接続されます。
次に、ロック アイコンをロックの状態にしてダクトを描画します。
高さがロックされている状態では、ダクトが自動的には接続されないことがわかります。
Revit モデルでダクトを修正または作成する場合は、[ダクト]ツールの各種オプションを使用します。