領域ベースの負荷の境界を設定すると、領域ベースの電気負荷を定義できます。
領域ベースの負荷を追加して、電力/領域の密度に基づいて電力要件を定義します。
領域ベースの負荷を追加または削除するには
負荷分類および電力密度が設定されます。実負荷の値は、負荷密度に面積を掛けて計算されます。皮相負荷は、数量に実負荷を掛け、力率で割って計算されます。
追加の境界を配置すると、小さな領域に対して領域ベースの負荷を追加できます。たとえば、3 つの領域でオフィス スペース、階段スペース、および研究室スペースを表現し、すべてに固有の電力要件を設定できます。
システム ブラウザでは、領域ベースの負荷を右クリックして、削除、選択、表示、名前変更、接続解除、供給設備の指定、そのプロパティの表示ができます。
電気解析用負荷を集計して、領域ベースの負荷と設備負荷の両方を合算できます。標準の集計表の書式設定機能を使用して、負荷合計をグループ化したり、まとめることができます。