インライン モデル要素を製造用パーツにマッピングする

[部品種別を変更]ツールと[設計から製造]ツールを使用する場合は、[マッピングされたパーツ]タブを使用して、モデル要素のインスタンスを新しいコンポーネントにマッピングします。

ファミリ ベースのインライン コンポーネントは、選択した部品種別から目的の製造用パーツにマッピングできます。既定では、ファミリはそれ自体にマッピングされ、置換は行われません。

ヒント: [詳細なパーツ マッピングを有効にする]チェックボックスをクリックすると、追加のパーツが表示され、より詳細なコントロールが可能になります。

ファミリの[パーツ タイプ]設定は、どのパーツが類似しているかを判断するために使用されます。たとえば、エンド キャップ ファミリは製造用エンド キャップ パターンにマッピングされ、インライン配管付属品は製造用バルブにマッピングできます。

マッピングは、モデル内の各部品種別の現在のセッションの間キャッシュされます。

各部品種別で最後に使用した設定が自動的に再設定され、モデルの変換や調整を行うときにさまざまな部品種別で作業することができます。

注: 設定を再ロードすると、キャッシュがリセットされます。