WRL の基本設定
メニュー バーで、[編集] > [基本設定]をクリックし、ダイアログ ボックスの左側で[読み込み/書き出し] > [ファイル タイプ] > [WRL] を選択します。基本設定は、上部にある[読み込み]タブと[書き出し]タブにグループ化されています。変更を加えたら、[適用]をクリックして適用し、[保存]をクリックして変更を保存します。終了して変更を無視するには、[X]をクリックします。
[読み込み]タブ
WRL ファイルの既定の読み込み動作を設定します。
ローダ
このセクションには、読み込まれるデータの最適化設定のオプションが含まれています。
- [最適化](自動、CATIA、Pro ENGINEER): ファイルのロード時間を最適化します。CATIA および Pro Engineer の VRML ファイルなど複雑なデータ構造は、ロードのパフォーマンスに影響を与える場合があります。これらを最適化することで、これらのファイルを通常よりはるかに速く表示できます。元のファイルに関係なく、自動最適化を適用するには、[自動]を選択します。
[書き出し]タブ
WRL ファイルの既定の書き出し動作を設定します。
ファイル固有のオプション
- [環境ジオメトリ]: 既定の環境ジオメトリ スイッチを保持します。環境ジオメトリは書き出されたファイルに含まれます。
ジオメトリ オプション
- [B 側を削除]: オンにすると、B 側として設定されたシェイプとコンポーネントを削除するように既定の動作が設定されます。VRED は、B 側を、CAD ソフトウェアの非表示機能と同等であると定義しています。
ライター
このセクションには、書き出されるデータのインライン テクスチャ設定のオプションが含まれています。
- [インライン テクスチャ]: 外部参照する代わりに、ファイル内にすべてのテクスチャが含まれます。