VRED でレンダリングする場合のアンチエイリアシングについて説明します。
アンチエイリアシングの追加情報については、以下を参照してください。
アンチエイリアシングに関するビデオを表示するには、こちらをクリックしてください。
ビデオ キャプション: ツールバーの[アンチエイリアス]ボタンをアクティブにします。これで、レンダリング中のすべてのエッジがスムーズになります。このアンチエイリアシング モードがアクティブになっている場合、ビューポートでのナビゲーションを停止すると、必ずエッジのスムージングが開始されます。マウスを移動してからエッジのスムージングが開始するまでの時間は、[基本設定]で定義できます。[レンダリング設定]を開き、[一般設定]に移動します。ここで、計算できるイメージ サンプルの数を決定できます。つまり、エッジ スムージングのレベルを決定できます。選択した値によって、必要な品質が決まります。値が大きいほど、イメージの計算はクリーンになります。OpenGL では、サンプル数がわずかな場合でも処理効率は大幅に向上するため、サンプル数は少数で十分です。設定したサンプルの取得率がマウス ホイールとヘルプ ラインに表示されます。ピクセル フィルタは、サンプルごとの隣接ピクセル数の計算方法を定義します。このフィルタで、シャープさを定義できます。シャープさがもっとも高いフィルタは、B スプラインと Mitchell Netravali です。最も高速なフィルタは三角形フィルタです。不要なアーティファクトが生じないようにするために、ピクセル フィルタ サイズを一般的な値に設定することをお勧めします。スペース バーを使用してアンチエイリアシングをアクティブまたは非アクティブにすることもできます。