VRED でレンダラを使用してレンダリングする方法について説明します。
レンダリングの追加情報については、以下を参照してください。
ビデオ キャプション: VRED 6.0 には一般的に、、2 つの基本的なレンダリング モードが用意されています。1 つは CPU ベースで、もう 1 つは GPU ベースです。GPU レンダリングは OpenGL で実行されます。レイトレーシングは CPU で機能します。現在使用されているモードはヘルプ ラインで確認できます。
RR-GL は Realistic Rendering OpenGL の略です。OpenGL モードの利点は、フォト リアリスティックに近い結果をすばやく得られることです。ツールバーの[レイトレーシング]ボタンを使用してレイトレーシングをアクティブにすることができます。
RR-RT は Realistic Rendering Raytracing の略です。レイトレーシングの利点は、物理的に正確な光線、リアルなミラー イメージが得られ、シャドウを投影できることです。
VRED は、ファイルのサイズに関係なく、クラスタリングを通して拡張性をほぼ実現できます。前述のように、次の手順で OpenGL とレイトレーシングを切り替えることができます。[レイトレーシング]ボタンまたは[ファイル]メニューをクリックするか、ホットキー[F3]と[F4]を押します。
VRED 独自の利点は、いずれのレンダリング モードでも、すべてのシェーダがほぼ同じように動作することです。VRED を使用すると、OpenGL モードとレイトレーシング モードを切り替えるときに再調整する必要がなくなります。