VRED 2020.3 の新機能

Autodesk VRED 製品の機能を最大限に活用するには、ハードウェアが最低限の推奨動作環境を満たしていることを確認してください。

注:

最新のヘルプ コンテンツに確実にアクセスできるようにするには、ご使用のブラウザのキャッシュ/データを安全に削除できる場合、削除することをお勧めします。

新機能

以下に、VRED 2020.3 製品の新機能と機能強化を示します。

改善点

  • Python のカスタム モジュール: Python のカスタム モジュールから Python サービスにアクセスできるようになりました。サンプル フォルダに、カスタム モジュールの使用方法を示す 2 つのサンプルが追加されました。

    • importExampleModule.py は、独自のモジュールの読み込み方法を示します。

    • exampleModule.py は、新旧の Python インタフェースを使用するシンプルなモジュールです。

      このモジュールで、以前は使用できなかった新しい Python サービス インタフェースを使用できるようになりました。たとえば、モジュール内で vrSessionService.isConnected() を呼び出すことができます。

  • PLMXML 参照パーツの並列読み込み: AtfToOsg.exe などの外部 XYZtoOsb コンバータを使用する際に、PLMXML ファイルによって参照されるパーツの、より効率的な並列読み込みが可能になりました。

  • 参照先のクローン: クローン化された参照の操作を改良しました。VRED で、クローン化された参照に対するアクションを選択できるようになりました。参照エディタの[編集]コンテキスト メニュー内にある[共有解除]オプションを使用すると、クローン化されたスマート参照を未保存のステータスにリセットし、クローン リンクを解除して、新しく変更されたスマート参照にアクションを適用できるようになります。

    クローン化された参照の共有解除

  • リストの再ロード: 参照エディタの[参照リスト]ビューの列に三角形の並べ替えが追加されました。

  • レンダリングの概要: [レンダリング設定]モジュールの下部にある 3 つのボタンの上に、イメージとレンダリングの合計数など、レンダリング対象に関する詳細情報が表示されます。

    レンダリングの概要

  • グループ化されていないバリアント セット: グループ化されていないバリアント セットを[バリアント セット]モジュールから[レンダリング設定]の[バリアント セット]セクションにドラッグすると、ungrouped という同じ親ノードにグループ化されます。グループ化されていないすべてのノードは、削除、ドラッグ アンド ドロップ、選択または選択解除を簡単に行うことができるように、1 つのグループに属しているように扱われます。

    プリセットのコンテキスト メニュー

  • 検索バーとフィルタ ビュー: [バリアント セット]モジュールに、特定のバリアント セットを検索するための検索フィールドを追加しました。[フィルタ]やそのメニュー オプション、その他のフィルタリング オプションを使用するには、フィールドに文字列を入力するか、フィルタとコンテキスト メニューをクリックします。

  • [レンダリング設定]の[プリセット]メニュー: [レンダリング設定]で[プリセット]をクリックすると、既定のレンダリング設定を保存、再ロード、編集、復元するコンテキスト メニューが表示されます。

    プリセットのコンテキスト メニュー

  • スイッチ マテリアルの書き出し: 複数のスイッチ マテリアルを Alias に書き出せるようになりました。

  • ソースの読み込み: ソース ファイルを再度読み込むための[読み込み]ダイアログを使用できるようになりました。

  • マテリアルの結合: [ファイルを読み込み]ダイアログの[グローバル シーン オプション]に、CAD 読み込み用の[マテリアルを結合]を追加しました。

    マテリアルを結合

  • [参照の動作]ドロップダウン: [参照の動作]ドロップダウン メニューが[ファイル固有のオプション]から[グローバル シーン オプション]に移動しました。このオプションを使用すると、読み込み時に参照に行われる動作を決定することができます。

    参照の動作

  • サードパーティ製のマテリアル アイコン: マテリアル ツリー ビューにサードパーティ製マテリアル タイプのアイコンが追加され、さらに複雑なマルチマテリアルがある場合も簡単に識別できるようになりました。OCS マテリアルは OCS マテリアル アイコン、Substance は Substance マテリアル アイコン、X-Rite は X-Rite マテリアル アイコンで識別されます。

    マテリアル ツリー ビュー

  • ソース参照からのスマート参照リンク: 対応するソース参照からのスマート参照リンクを作成して、変換済みの VPB ファイルをスマート参照として直接使用できるようになりました。

  • 非スマートフィルタと未保存のスマート フィルタ: 参照エディタの[フィルタ]に、非スマートのソース参照を検索するオプションおよび未保存のスマート参照のみを検索するオプションを追加しました。

    非スマート フィルタおよび未保存のスマート フィルタ

  • X-Rite SprectraLight QC: アセット マネージャの[環境]タブおよびインストーラに X-Rite SpectraLight QC 環境を追加しました。

    X-Rite SpectraLight QC 環境

  • Oculus Rift S: Oculus Rifts S コントローラが適切に表示されるようになりました。

  • 正規表現: 数値、英数字、日付のリビジョン番号を変更するための正規表現の例、およびリビジョン監視に使用されるフォルダ名構造を追加しました。

    リビジョン構造の変更

  • ATF コンバータ: ファイル入出力の基本設定に[コンバータ出力形式]を追加し、ATF コンバータの書き出し形式として VPB または OSB を設定できるようにしました。

  • スマートの持続性: ソース参照が更新されているときに [選択項目を(再)読み込み] [選択項目を(再)読み込み] をクリックした場合、マテリアル、トランスフォーム(トランスフォーム バリアントを含む)、オブジェクト アニメーション(ただしクリップ アニメーションは除く)、タッチ センサーなどの転送対象となるデータを決定します。