Vulkan の改善点
ディスプレイ クラスタ
Powerwall や Cave のようなアプリケーションでは VRED Display Cluster が必要となるため、マルチディスプレイ環境での操作性を向上させるために次の機能を追加しました。
- ディスプレイ クラスタでのカラー グレーディング向けに OpenColorIO のサポートを追加しました。また、Vulkan の物理的なカメラのトーンマッパー向けに [トーンマッピング] > [センサー応答] オプションを追加しました。
- ディスプレイ クラスタを Vulkan と併用する場合、マニピュレータ、注釈、計測、VR アバターなどの補助ビジュアライゼーション ノードに対応し、これらがレンダリングできるようになりました。ただし、View Cube など、まだサポートされていないその他の補助ビジュアライゼーション ノードもあり、Vulkan を使用したディスプレイ クラスタでは表示されません。
改善点
2026.2 における Vulkan の改善点は次のとおりです。
- パフォーマンスの向上とメモリ使用量の削減のため、リアルタイム アンチエイリアシングを強化しました。これにより、レイトレース反射、レイトレース アンビエント オクルージョン、レイトレース環境シャドウなどのリアルタイム レイトレーシング効果と併用して有効化した場合、 VRAM の使用量が最大 10% 自動的に削減されます。