サブフォルダを持つフォルダのアクセス権限を変更した場合、[権限のプロパゲーション]ダイアログが表示され、権限の変更をサブフォルダにプロパゲートするかどうかを選択できます。
[権限のプロパゲーション]ダイアログで、次のオプションのいずれかを選択します。
[子フォルダにプロパゲートしない] - セキュリティ設定は現在のフォルダのみに使用されます。変更はサブフォルダにプロパゲートされません。
[変更のみをプロパゲート(権限の追加)] - 現在のフォルダのアクセス制御リストに追加したユーザまたはグループがサブフォルダに追加され、現在のフォルダのアクセス制御リストから削除したユーザまたはグループがサブフォルダから削除されます。
現在のフォルダに割り当てられているユーザまたはグループへの変更をすべて、そのユーザまたはグループが同じく割り当てられているすべてのサブフォルダにプロパゲートします。これが既定の設定です。
[完全にプロパゲート(権限の置換)] - 現在のフォルダ、および現在のフォルダに含まれるすべてのサブフォルダにアクセス制御リストと権限を使用します。
[OK]をクリックします。
サブフォルダを持つフォルダにセキュリティのオーバーライドを適用すると、[権限のプロパゲーション]ダイアログが開きます。
[権限のプロパゲーション]ダイアログで、次のオプションのいずれかを選択します。
[子フォルダにプロパゲートしない] - セキュリティ設定は現在のフォルダのみに使用されます。変更はサブフォルダにプロパゲートされません。
変更のみをプロパゲート(権限の追加) - 現在のフォルダのオーバーライド アクセス制御リストに追加したユーザまたはグループはサブフォルダに追加され、現在のフォルダの[アクセス制御リストのオーバーライド]から削除したユーザまたはグループはサブフォルダから削除されます。
現在のフォルダに割り当てられているユーザまたはグループへの変更をすべて、そのユーザまたはグループが同じく割り当てられているすべてのサブフォルダにプロパゲートします。これが既定の設定です。
完全にプロパゲート(権限の置換) - 現在のフォルダ、および現在のフォルダに含まれるすべてのサブフォルダにオーバーライド アクセス制御リストと権限が使用されます。
[OK]をクリックします。