電子メール通知アカウントを設定する

電子メール通知は、ユーザに自動的に送信できます。

  1. ADMS Console で、 [ツール] > [管理] の順に選択します。

  2. [グローバル設定] ダイアログで、 [詳細設定] タブを選択し、 [電子メール] を選択します。

  3. [電子メールの設定] ダイアログで、 [電子メール通知を有効化] チェックボックスをオンにします。

  4. 電子メール通知の電子メール サービス プロバイダを選択します。

  5. SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)設定を設定します。

    • SMTP アカウントの ユーザ名 および パスワード を入力します。

    • アカウントの ドメイン名 を入力します。

      注: 電子メール サービス プロバイダとして[その他]を選択する場合は、そのアカウントのドメイン名を入力する必要があります。ドメイン名がない場合、受信メールの宛先が特定できなくなるため、電子メール システムはメッセージの送信先を把握できなくなります。
    • SMTP サーバ アドレス を入力します。SMTP サーバのコンピュータ名がわからない場合は、システム管理者に問い合わせてください。

      注: ネットワークの SMTP サーバでも、指定したアドレスから電子メールを送信するように設定する必要があります。
    • SMTP サーバが動作する ポート番号 を入力します。

    • [暗号化された(SSL)接続を使用する] チェックボックスをオンにすると、電子メール通信のセキュリティ、プライバシー、および信頼性が向上します。

  6. 電子メール通知をトリガする 間隔 (1 ~ 1440 分)を設定します。

    既定では、電子メール通知の間隔は 10 分に設定されています。つまり、イベントが発生してから電子メールが送信されるまでに 10 分の遅延が発生します。

  7. [テスト電子メールを送信] をクリックして、電子メール通知設定を検証するためのテスト メッセージを送信します。