Data Standard ダイアログでプロパティ値の設定例: タイトル

Data Standard ダイアログ ボックスのタイトルの最初に表示される前にプロパティを設定する場合は、InitializeWindow 関数内のコードを追加することができます。

プロパティのタイトルを設定します。

目的ので目的のプロパティの値を設定します。

function InitializeWindow
{
 $Prop["Title"].Value = "my title"
}

[ファイルを選択]ダイアログの[タイトル]プロパティのみ(Vault Client)

プロパティ タイトルをファイル ダイアログにのみ設定し、フォルダやカスタム オブジェクトなど他のダイアログには設定しない場合は、$dsWindow のダイアログの名前を指定します。

function InitializeWindow
{ 
  if ($dswindow.name--eq-"filewindow")
  {
   $Prop["Title"].Value = "my title"
  }
}

Title プロパティのみ作成の設定

新しいデータ標準ファイルが作成された場合にのみ、[タイトル]プロパティを設定する場合は、編集されている場合は、コード内でオブジェクトを作成しません。

オブジェクト名は、新しいデータを標準のファイルは Vault Client を使用して、AutoCAD または Inventor で作成されているかどうかによって異なります。

AutoCAD または Inventor で新しいデータ標準ファイルの Title プロパティ セット

function InitializeWindow
{ 
  if ($Prop["_CreateMode"].Value -eq $true)
  {
   $Prop["Title"].Value = "my title"
  }
}

Vault Client で新しいデータ標準ファイルの Title プロパティ セット

function InitializeWindow
{ 
  $dialogName = $dsWindow.DataContext.GetType().Name
  if($dialogname--eq-"createfileviewmodel")
  {
   $Prop["Title"].Value = "my title"
  }
}