Vault のリリースによっては、再インデックスの対象として、ファイルの最新バージョンのみを含めるか、ファイルのリリース済みバージョンのみを含めるか、ファイルのすべてのバージョンを含めるかを指定することができます。
ADMS Console で、Vault フォルダから Vault を選択します。
[アクション] > [ファイル プロパティを再インデックス]の順に選択します。
再インデックス処理するファイルの種類を選択します。
[最新のバージョンのみを再インデックス]
最新バージョンが再インデックス処理されます。
[最新のリリース済みバージョンのみを再インデックス]
最新バージョン、リリース済みバージョン、および保留中のリリース済みバージョンが再インデックス処理されます。
これが既定のオプションです。
[すべてのファイルを再インデックス]
Vault 内のすべてのファイルが再インデックス処理されます。
再インデックスのフィルタを指定します。ファイル拡張子、プロバイダ、日付に基づいてファイルをフィルタできます。
[計算]をクリックして、選択セットに基づいて再インデックスを実行されるファイルの数を調べます。
[OK]をクリックします。
プロンプトで[はい]をクリックして、ファイル プロパティの再インデックスを開始します。
クライアントは、Vault について再インデックスを実行されているときに、その Vault にアクセスすることができます。再インデックスが終了するまで、プロパティが最新でないこともあります。