Data Standard ダイアログにフィールドを追加例 --
[Vault]ダイアログ ボックスで、データ標準に会社と呼ばれるプロパティを追加します。
- Visual Studio でリンクとして File.xaml(C:\ProgramData\Autodesk\Vault 2016\Extensions\DataStandard\Vault\Configuration)を開きます。
- コントロールを追加する場所のグリッドに移動します。
<Grid.RowDefinitions>
のリストに RowDefinition
を追加します。コントロールに必要な高さに調整されるように、行 'auto' に高さを設定します。
- その他のコントロールが定義されている場所を見つけます。ラベルおよびテキスト ボックスを追加します。これらのコントロールを配置場所は考慮しません。コントロールのダイアログ ボックスに表示される行の属性を定義します。ただし、オートデスクは、後で簡単に検索できるようになりますが、コントロールの並べ替え順序を維持することをお勧めします。
- ダイアログ ボックスで(たとえば、会社名)を表示するテキスト ラベルのコンテンツのアトリビュートを設定します。次のように、Text 属性をプロパティ Company にバインドします。
Test={Binding Prop[Company].Value}
- コントロールが表示される列と行に
Grid.Row
と Grid.Column
の属性を設定します。
- 他のコントロールが適切な場所に表示され、コントロールと重ならないように、他のコントロールの
Grid.Row
と Grid.Column
の属性を更新する必要がある場合があります。
- ファイルを保存し、Vault に新しいファイルを作成します。ダイアログ ボックスに、新しいプロパティを表示
同じ操作を他のダイアログに適用することができます。CAD のダイアログ ボックスで、[設定(CFG)ファイルのプロパティを定義するには、プロパティはロードされるようにするには、CAD アプリケーションを再起動することに留意してください。