Vault 履歴テーブルでの Inventor データおよび AutoCAD データの表示方法をカスタマイズします。

Vault のリリースの該当するセクションを参照してください。

同期プロパティを使用して Vault 履歴テーブルを更新する

XML config ファイルは、Vault インストール フォルダ(C:¥Program Files¥Autodesk¥Vault Client <年>¥Explorer¥Connectivity.VaultPro.dll.config)にあります。このファイルには、次のタグが含まれます

<add key="UpdateRevBlockOnSyncProp" value="0"/>

。このタグは、既定により 0 の値に設定されています。この値を 1 に変更すると、ユーザによる Vault Client 内での同期プロパティ操作が実行時に Vault 履歴テーブルの更新が有効になります。

旧 Inventor 図面の Vault 履歴テーブルを更新する

Vault Client を使用して更新する

既定では、旧 Inventor インストールを使用して以前保存した図面は、Vault Client 内の Vault 履歴テーブル機能によって更新されません。

しかし、こうした Inventor 図面の Vault 履歴テーブルは、

<add key="UpdateRevBlockMigrateLatestINV" value="0"/>

Vault インストール フォルダ(C:\Program Files\Autodesk\Vault Client <年>\Explorer\Connectivity.VaultPro.dll.config)内の XML config ファイルにあります。

このタグは、既定により 0 の値に設定されています。この値を 1 に変更すると、ユーザによって Vault Client 内での Vault 履歴テーブル更新操作中における Vault 履歴テーブルの更新および最新のインストール済み Inventor バージョンへのファイルの移行が有効になります。

JobProcessor を使用して更新する

既定では、旧 Inventor インストールを使用して以前保存した図面は、ジョブ プロセッサ アプリケーション内の Vault 履歴テーブル機能によって更新されません。

しかし、こうした Inventor 図面の Vault 履歴テーブルは、

<add key="UpdateRevBlockMigrateLatestINV" value="0"/>

Vault インストール フォルダ(C:\Program Files\Autodesk\Vault Client <年>\Explorer\JobProcessor.dll.config)内の XML config ファイルにあります。

このタグは、既定により 0 の値に設定されています。この値を 1 に変更すると、ユーザによって JobProcessor アプリケーション内での Vault 履歴テーブル更新操作中における Vault 履歴テーブルの更新および最新のインストール済み Inventor バージョンへのファイルの移行が有効になります。

関連情報

• 履歴テーブルを有効にする
• 履歴テーブルを設定する