ファクトリ メンバーを作成するには、次のベスト プラクティスを使用します。

iAssembly ワークフロー

ファクトリ メンバーを作成する際に、iAssembly または iPart を開いたり配置するときにアセンブリが更新されないようにするには、次のワークフローを使用します。

部品番号を処理する

部品番号の作成を自動化するには、ファクトリ メンバーにファイル採番スキーマを適用します。

推奨: Vault Data Standard を使用して、採番スキーマを適用し、特定のプロパティにユーザの入力を求めるようにします。管理者は、Data Standard を設定して、パーツの番号の範囲を予約することができます。

作成プロセスを標準化して、関連するパーツを番号別にグループ化する最適な方法です。

アイテムとファイルの採番スキーマを共有する

採番スキーマを共有することで、関連するアイテムとファイルのデータ管理を最適化します。Data Standard を使用して、番号の範囲を予約します。

新しい iPart を作成する場合は、次の手順を実行します。

1. [メンバーを追加]テーブルに移動して、ファイル名をコピーし、[メンバー]フィールドに貼り付けます。

   

2. 必要に応じて追加のメンバーの行を挿入します。

3. 追加したメンバーの行の値を修正します。

   

4. Vault で Data Standard を使用して、番号の範囲を予約します。

   

5. 予約した番号をコピーして、メンバー テーブル内の[部品番号]列に貼り付けます。

   

6. モデル ブラウザで新しいメンバーを右クリックして、[ファイルを生成]を選択します。

7. Vault に新しいメンバー ファイルをチェックインします。

上記の手順で最上位 iAssembly の保留中の更新を回避する

• ボトムアップ アプローチを使用して、最上位 iAssembly にすべての変更を適用します。
• リリースする前に、メンバーをテストします。
• ファイルのダーティな状態が解消されない場合は、すべて構築し直します。
• 管理者のオーバーライドは使用しないでください。