チェックインの設定
チェックイン設定を行い、Vault へのファイルの保存方法をコントロールします。
[ファイル構造]オプションを使用すると、ファイルを再編成したり配置しなおしたりする場合、柔軟性が高くなります。そのため、Vault の操作が簡単な方法で、Vault にファイルが追加されます。
注: 同じフォルダ内に同じ名前のファイルを複数配置することはできません。
アクセス: |

| [チェックイン]ダイアログ ボックスで、[設定]ボタンをクリックします。 |
この設定は、ファイルを Vault に追加する方法を決定するもので、初めてファイルを Vault に追加する場合にのみ使用できます。
以下に示す方法でファイルを Vault にチェックインしておくと、そのファイルのチェックアウトに伴い、ローカルの作業フォルダに同じ構造が持ち込まれます。
編成フォルダ構造を使用 | ルート フォルダは階層フォルダ ツリーの最上位のフォルダです。フォルダ構造は、同じレベルあるいはホスト ファイルの下にあるすべてのフォルダについて維持されます。ホストのフォルダ ツリーの外部にある参照先のファイルやフォルダはすべて、ホストの下にある 1 つのフォルダに収められます。 |
すべてのファイルを 1 つのフォルダに配置 | 外部参照ファイルおよび従属ファイルは階層化が解除され、ホストと同レベルに配置されます。ファイルはすべて、Vault フォルダの下に配置されます。 |
作業フォルダの場合、場所を保持 | ローカルの作業フォルダからチェックインするファイルのファイル構造が維持されます。作業は常に作業フォルダ内で行い、ファイルの場所は変更しないことをお勧めします。 |
視覚化のアタッチメントを作成 | ビジュアル化ファイルを作成し、チェックインしているデザイン ファイルに添付します。 |
[すべてのファイルに適用] | チェックイン対象のすべてのファイルにビジュアル化ファイル添付を作成します。子のファイルにビジュアル化ファイルを作成するにはこのオプションをオンに設定しておく必要があります。 |
Include | ビジュアル化ファイルに次のどのタブを含めるかを示します。 - [モデル タブのみ]
- [レイアウト タブのみ]
- [モデル タブおよびレイアウト タブ]
- [<Vault 設定の既定値を使用>]: Vault Client の[パブリッシュ オプション]ダイアログで指定された設定を使用します。
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