Autoloader: データ サブセットを指定する

［データ サブセットを指定］画面に、Vault にアップロードされるすべてのファイルが表示されます。ファイル セット全体をアップロードすることも、アップロードするサブセットを独自に指定することもできます。事前定義のファイル フィルタをデータ ソースに適用することでも、ソース データのクリーン サブセットをアップロードできます。

1. 既定では、すべてのデータが Vault にアップロードされます。特定のファイル タイプのみをアップロードするには、[データ フィルタ]一覧からファイル タイプを選択します。データ フィルタは、どのバージョンの Autoloader を実行しているかによって異なります。

   Autoloader

   • すべての Inventor データ
   • アセンブリ ファイルおよび従属ファイル
   • 図面ファイルおよび従属ファイル
   • プレゼンテーション ファイルおよび従属ファイル
   • ライブラリ ファイル
   • 標準コンテンツ(コンテンツ センター)
   • パーツ ファイルおよび従属ファイルのみ
   • すべての AutoCAD データ
   • すべてのデータ

   Autoloader for Pro/ENGINEER

   • すべての Pro/ENGINEER アセンブリ ファイル(.asm)
   • すべての Pro/ENGINEER 図面ファイル(.drw)
   • すべての Pro/ENGINEER フォーム ファイル(.frm)
   • すべての Pro/ENGINEER MFG ファイル(.mfg)
   • すべての Pro/ENGINEER パーツ ファイル(.prt)
   • すべての Pro/ENGINEER シンボル ファイル(.sym)

2. Vault にアップロードされるすべての CAD ファイルに作成されたビジュアル化ファイルをアタッチするには、[ビジュアル化添付ファイルを作成]チェック ボックスをオンにします。[ビジュアル化添付ファイルを作成]をオンにした場合、大容量のアップロードはファイル タイプごとにサブセットで実行することをお勧めします。

   ジョブ サーバが Autodesk Vault Client で有効になっている場合は、次のオプションのいずれかを選択します。

   • ビジュアル化ファイルをローカルにパブリッシュするには、[直ちに]オプションを選択します。

   • パブリッシュするためにファイルをジョブ サーバに送信するには、[ジョブ サーバを使用]オプションを選択します。

     注: ジョブ サーバの管理に関する詳細については、Autodesk Vault Client のヘルプを参照してください。

3. [アップロード]をクリックします。アップロード処理が開始され、進行状況が表示されます。アップロードが完了したら、[レポートを表示]をクリックしてアップロードの概要を確認します。

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