[優先]ダイアログで、Autoloader のユーザ設定をカスタマイズします。
これらの設定は、Autoloader の高度なユーザ用に設計されていて、3 つのセクション(重複ファイル管理、スキャン オプション、およびフォルダの場所)に分割されています。すべての設定は後続の Autoloader セッション用に保持されます。
重複ファイル管理
特定のファイルの属性に基づいて、スキャン中に重複をスキャンするための基本設定を指定するか、またはこのセクションで重複のアーカイブ レポートを生成するかどうかを決定します。
Autoloader for Pro/ENGINEER ユーザは、重複しているファイルの反復で検索することができます。
スキャン オプション
このセクションでスキャンされたファイルの数に対してしきい値を指定します。スキャンが生成されると、しきい値を満たしているか超えているかをユーザに伝える通知が表示されます。ユーザは、スキャンを続行するか、終了するかを決定することができます。
DWF オプション
DWF 添付ファイルを作成する場合は、ここで品質を「最低」、「中間」、または「最高」の品質に設定します。
フォルダの場所
このセクションにスキャン解析レポート、アップロード レポート、およびアーカイブの既定のフォルダの場所を指定します。
[基本設定]アイコンをクリックして[基本設定]ダイアログを表示します。
スキャン セッション中に重複ファイルを検索するには、[スキャン中に重複ファイルを検索]チェック ボックスをオンにします。
[設定]ボタンをクリックしてスキャンで重複を検索するファイルの属性を選択します。
[設定]ダイアログで、重複についてスキャンするファイル、日付、およびタイム スタンプの属性を選択します。[OK]をクリックして変更を保存します。重複をスキャンする場合にライブラリとコンテンツ センター ファイルを無視する場合は、[ライブラリとコンテンツ センター ファイルを無視]チェック ボックスをオンにします。
[基本設定]ダイアログで、[アーカイブ ファイルを生成]チェック ボックスをオンにしてスキャン中に見つかった重複のアーカイブ レポートを作成します。
[ファイル数を超える場合は通知する]チェック ボックスを選択し、ファイル数を満たすか超える場合にスキャンを中止するファイルの上限を入力します。通知のしきい値は 1 から 999,999 の範囲である必要があります。
[フォルダの場所]セクションにスキャン解析レポート、アップロード レポート、およびアーカイブの既定のフォルダの場所を入力するか、または参照ボタンをクリックして該当するフォルダを参照します。
[閉じる]をクリックして設定を保存し、[基本設定]ダイアログを閉じます。