別の作業フォルダを指定します。
作業フォルダは参照することができます。また、別の作業フォルダを指定したり、複数のユーザに対して共有作業フォルダを設定することもできます。
作業フォルダには、Vault からチェックアウトされていないファイルの読み取り専用コピーが格納されています。ファイルをチェック アウトすると、Vault からチェック アウトされたバージョンによって作業フォルダ内のフォルダが置換され、編集のための読み取りおよび書き込みが可能になります。ファイルを Vault に再度チェックインすると、作業フォルダ内のローカル バージョンが再び読み取り専用になります。
作業フォルダの場所は既定で設定されており、すぐに Vault で作業を開始できます。既定の作業フォルダは次のとおりです。
Civil 3D を使用する場合、既定の作業フォルダは次のとおりです。
特定のフォルダとその内容の作業フォルダは、[詳細]ダイアログ ボックスで変更できます。
Vault のフォルダを右クリックし、[詳細]を選択します。
[詳細]ダイアログ ボックスの[一般]タブを選択します。
新しい作業フォルダを選択するには、[作業フォルダ]をクリックし、ローカル コンピュータの新しい場所に移動します。
割り当てられている作業フォルダを既定のパス My Documents¥Vault にリセットするには、[既定]をクリックします。
ライブラリ フォルダの場合は、共有サーバにマッピングできます。共有サーバをライブラリ フォルダにマッピングするには、[共有サーバへマッピング]フィールドにパスを入力します。
Vault で作業フォルダを変更した後に、Vault に再接続する必要があります。
[共有サーバへマッピング]の機能は、ネットワーク フォルダの AutoCAD デザインを Vault に再配置する場合にのみ AutoCAD で使用されます。