** 警告 2302003 ** 最適化前の冷却解析で指定したサイクル タイムが短すぎるため、指定したプロセス条件で突出時の成形品の固化を保証できません。冷却最適化解析では、突出時の成形品の固化を保証する冷却管レイアウトが生成される可能性があります。最適化した冷却管によって突出時に成形品が固化しない場合は、指定サイクル タイムを長くします。これは、最初に自動冷却解析を実行して突出時の成形品を確実に固化させる最適なサイクル タイムを決定することで実行できます。
最適化のために用意された成形条件を使用した初期冷却管レイアウトでは、突出時に成形品が固化することはありません。最適化の目的がサイクル タイムの短縮である場合、最適化により、突出時に固化した成形品を提供するレイアウトが生成される可能性があります。あるいは、成形品全体にわたって温度分布がより均一になり、温度誘起の反りを小さくするという最適化を目的とした場合でも、結果として得られるレイアウトでは、突出時の成形品の固化は保証されない可能性があります。突出時に成形品が固化しない場合は、サイクル タイムを長くする必要があります。
元のモデルの[プロセス設定]で、[射出+保圧+冷却時間]オプションを[自動]に設定して、元のモデルの自動冷却解析を実行します。次に[目標突出基準の編集]オプションを使用します。ここで[突出可能温度における最小成形品固化パーセンテージ]の値を設定できます。初期冷却レイアウトに自動冷却解析を実行することで、突出時間における目標固化成形品パーセンテージを保証する最小サイクル タイムが得られます。このサイクル タイムは、最適化のために提供された初期解析の指定済みサイクル タイムとして使用できます。または、最適化されたレイアウトに対して自動冷却解析を実行すると、成形品の固化を保証する最小サイクル タイムが得られますが、適切なサイクル タイムを使用して最適化を開始する方がよいでしょう。