データ ソースとしてフォルダが選択されている場合、Autoloader がデータをスキャンすることによって、ファイルを Vault にアップロードする前にすべてのファイルが適切に解決されていることを確認します。ファイルがスキャンされると画面下部の[従属関係]タブにレポートが表示され、未解決の参照を含むファイルまたは完全に欠落しているファイルが示されます。解決されないファイルがある場合、ファイルの親を関連付けられている CAD アプリケーションで開いて問題を修正するか、ファイルとその親をアップロードから除外します。Autodloader を閉じずにファイルを修正して、修正済みファイルを再スキャンできます。欠落している参照の修正に関する詳細は、CAD アプリケーションのヘルプを参照してください。
表示する一覧を次のようにフィルタすることができます。
ファイル タイプによってファイル一覧をフィルタするには、ドロップダウン リストからファイル タイプを選択します。
スキャン処理でファイルをスキップするには、該当するチェック ボックスをオフにします。チェック ボックスをオフにしたファイルはスキャンをスキップされます。Autoloader で先に進むには、スキップしたファイルを後でスキャンする必要があります。
一覧からファイルを削除するには、ファイルを選択して、[削除]をクリックします。削除するファイルが、一覧に残っている他のファイルに関連している場合は、スキャニング プロセス中に再度一覧に追加される可能性があることが表示されます。[はい]をクリックすると、選択したファイルが削除されます。[いいえ]をクリックすると、ファイルは一覧に残ります。
ファイルを表示するには、ファイルを右クリックして右クリック メニューから[開く]を選択します。ファイルは該当するアプリケーションで起動します。適切なアプリケーションが見つからない場合は、Web またはインストールされたプログラムのリストから選択するようにプロンプトが表示されます。
[重複を検索]プロセスを以前に実行したことがある場合は、[重複を検索]ボタンの隣にあるドロップダウン矢印をクリックして[スキャン]を選択します。
[エクスポート]をクリックして結果を Excel ファイル(.xls)、カンマ区切りの値ファイル(.csv)、または Extensible Markup Language ファイル(.xml)として保存します。既定では、示されている場所の Data Analysis Report フォルダにファイルが保存されます。 ファイルの場所を変更するには、[基本設定]をクリックして[解析レポート フォルダをスキャン]フィールドで新しい場所を選択します。この一覧は、ファイル問題の修正のガイドとして使用します。