概要 - 仮想インストール

仮想化により、サーバ内で分離された仮想マシン上でアプリケーションを実行することができます。実物のコンピュータが少なくてすみ、コンピュータ リソースを蓄えることができます。仮想環境で製品をインストールして実行する場合は、動作環境を確認し、ライセンスの使用条件で仮想環境での使用が許可されていることを確認してください。すべてのライセンスで仮想使用が許可されているわけではありません。次に、さまざまなライセンス タイプの一般的なガイドラインを示します。

シングルユーザー アクセスまたは Enterprise 契約のサブスクリプション

シングルユーザー サブスクリプションをお持ちの場合、または Enterprise 契約を通じてサブスクリプション契約した場合は、仮想環境でソフトウェアをインストールすることができます。IT マネージャは、割り当てられたユーザーが複数のデバイスから製品にアクセスできるようにソフトウェアを配置できます。ただし、同時に 1 つのライセンスにアクセスできるのは、許可された 1 人のユーザのみです。

マルチユーザ アクセスのサブスクリプションまたは保守プランのお客様

マルチユーザ アクセスのサブスクリプションまたは保守プランをご契約の場合、ソフトウェアを仮想環境にインストールすることはできません。

ネットワーク ライセンス サーバ、ファイル サーバ、サーバベースの製品コンポーネント

ネットワーク ライセンス サーバ、ファイル サーバ、またはサーバベースの製品コンポーネントは、仮想環境にインストールすることができます。自社の WAN でオンプレミスで実行することも、サードパーティのクラウド プロバイダを使用してオフプレミスで実行することもできます。オフプレミスで実行する場合は、次の点をご確認ください。
重要: オートデスクは、選択した仮想化ソフトウェアに対する技術サポートを提供していません。