概要 - Microsoft Endpoint Configuration Manager (以前の SCCM)を使用して配置する

対象者 管理者

Microsoft Endpoint Configuration Manager (以前の SCCM)は、ソフトウェアをリモートで配布する別の方法として使用できます。ソフトウェアを配布するためのファイルとドキュメントが含まれた Configuration Manager インストレーション パッケージは、配置の管理イメージから作成されます。Configuration Manager を使用している場合、製品を配布したりアンインストールするときに役立つバッチ スクリプトが、<配置名>¥SMS_SCCM スクリプト フォルダに存在します。

Configuration Manager を使用してオートデスク製品を配布する前に、それぞれの配布先コンピュータに、Microsoft .NET Framework 4.0 がインストールされている必要があります。製品によっては、Configuration Manager 配置によってインストール可能な .NET 4.5 が必要です。

注: Autodesk Analytics は、解析を行うために、Autodesk に使用状況データを送信します。既定では、配置内の各ユーザは、後で製品の[ヘルプ]メニューのオプションを使用して、参加または非参加を選択することができます。しかし、インストレーション スクリプトに次のいずれかのコマンドを含めることにより、配置内のすべてのユーザの Autodesk Analytics への参加または非参加をインストール中に決定することができます。配置内のすべてのユーザを非参加にするには、スクリプト内に次のコマンドを含めます。
Msiexec.exe [product].msi ADAOPTIN=0 ADAOVERRIDED=1
配置内のすべてのユーザを参加させるには、スクリプト内に次のコマンドを含めます。
Msiexec.exe [product].msi ADAOPTIN=1 ADAOVERRIDED=1