図面設定: パス: アニメーション

Autodesk Vehicle Tracking は既定で 3D ビュー角度を自動的に設定します。 ビュー角度を手動で設定する場合は、[3D ビューポイントを自動的に設定]チェック ボックスをオフにします。 必要に応じて、[垂直方向のビュー角度]を推奨値である 30 度から変更することもできます。 ほかにも便利なオプション([設定されていない場合にのみビューポイントを作成]チェック ボックスおよび[[アニメーション]ダイアログを閉じるときに 2D ビューに戻す]チェック ボックス)を使用できます。

[3D 外観]セクションでは、[パース モード]チェック ボックスを選択してよりリアルな 3D ビューを表示できます。 これは運転手の視線のビューポイントを設定している場合に特に有効です。

[イメージのスタイル]メニューを使用すると、[ワイヤフレーム][リアリスティック レンダリング]など、3D 車両の形状の表示について任意のオプションを選択できます。

3D プレゼンテーション ブロックはアニメーションをぎくしゃくさせる場合があります。そのため、ブロックをいつ使用するかをコントロールするオプションがあります。 [3D プレゼンテーション ブロック]チェック ボックスでメニューでオプションを選択します。

[アニメーション中にすべてのレイヤを非表示]チェック ボックスは、3D アニメーションの再生中に 2D スイープ パスを非表示にする場合に使用します。

[加速と減速を有効にする]チェック ボックスは、一時停止時や設計速度の変更時に車両がリアルに減速、加速するようにしたい場合に使用します。 この機能を適用するための追加のコントロール([パスの始点で][パスの終点で][一時停止で]チェック ボックス)が提供されています。 [加速度]および[減速]の比率を指定するオプションを選択したり、独自の数値を指定したりすることもできます。