以下のセクションでは、旧リリースの Desktop Connector for BIM 360 の新機能を紹介します。
2018 年 6 月
- 統合インストーラ: Desktop Connector for BIM 360 (プレビュー)の新しい統合インストーラが導入されました。最新の更新プログラムを入手するには、ご使用のプラットフォームに対応した Desktop Connector の最新バージョンをインストールします。インストーラによって、BIM 360 Docs プラグインの旧インストールは自動的に削除されます。
- ファイルの制限を撤廃: デスクトップに表示できるファイルが最大 200 という制限が撤廃されるとともに、フォルダ内のファイルの完全リストのページングが有効になりました。
- カスタマ アクセス: BIM 360 プロジェクトにアクセスできるカスタマにのみ、BIM 360 (プレビュー)アイコンが表示されます。
2018 年 4 月
Desktop Connector for BIM 360 のこのリリースには、以下が含まれています。
- Revit 2018.3 および 2019 のクラウド リンクのサポート: Revit 2018.3 および 2019 が世界的にリリースされたことにより、リンク ファイルの問題が修正されました。つまり、Revit Cloud Worksharing と併せて Desktop Connector for BIM 360 を使用することで、クラウド リンクは永続的になりました。
- パフォーマンスの向上: アプリケーションのパフォーマンスを向上させるためにキャッシング レイヤーが追加されました。現在、BIM 360 環境をナビゲートしているときに、1 度アクセスしたパスは、ロードされるのを待つ必要がありません。これにより、Desktop Connector for BIM 360 ワークフローでの使用時の速度が大幅に向上します。
- バグ修正: 何人かのユーザから報告された、「すべての子の名前は一意でなければなりません」というエラー メッセージが表示されるという問題が解決されました。このメッセージが表示された場合、プロジェクト情報を表示することができませんでした。これは、同じ名前を共有する複数のアカウントを持つユーザに影響を与えていました。
2018 年 2 月
このリリースでは、Desktop Connector for BIM 360 が非公開のベータ版から公開プレビュー版に姿を変えたことが確認できます。
BIM 360 のお客様に BIM 360 とオートデスクの Desktop Connector テクノロジを組み合わせた新しいテクノロジをお試しいただけると幸いです。