Arnold_Alembic_instance

ディスク上の Alembic ファイルを参照するインスタンス シェイプを作成します。インスタンス シェイプは create_instancesset_instance_shapeset_instance_geometry、または selector_instance に接続できます。これにより、Arnold でレンダリングしたときに Alembic プロシージャルノードが作成されます。

filename は Alembic ファイルのパスおよびファイル名です。

時間

use_frame_property が有効な場合は、ポイント クラウドの frame_property を使用して、さまざまな時間にインスタンスを作成します。frame_property は、インスタンス化するシーケンスのフレームを指定するポイント オブジェクトのプロパティ名を指定します。アニメーションを再生するには、フレームごとに、このプロパティがポイント単位で更新されることを確認する必要があります。

frame および fps は、frame_property が使用されていない場合に使用するフレームを指定します。

これによって作成される Arnold ノードに特に関連する設定が多数あります。Arnold ノード リファレンスの「Arnold Alembic プロシージャル」を参照してください。exclude_xformexpand_hiddenflip_vlayersmake_instancematerial_attributenameprefixobjectpathoperatorspull_user_paramsradius_attributeradius_defaultradius_scalescene_camerause_instance_cachevelocity_ignorevelocity_scalevisibility_ignore の詳細については、Arnold ノードのリファレンスを参照してください。.

このセクションでは、レンダリング時に Arnold で使用される設定を示します。詳細については、『Arnold ユーザ ガイド』を参照してください。

インスタンス

preview_geometry は、他のインスタンス シェイプと同じ方法で、Bifrost の前のジオメトリを作成します。オブジェクトが接続されている場合、オブジェクトはビューポートに表示されるだけで、レンダリングには使用されません。

name は Arnoldのオプションの識別子です。

インスタンス化されたジオメトリに適用するオプションの変換行列。

transform はインスタンス化されたジオメトリに適用する変換行列です。

レンダリング

operators

適用する任意の Arnold オペレータ(オプション)。シーンからオペレータをドラッグして、グラフに追加できます。

インスタンス シェイプの出力

create_instances または類似のノードに接続できるインスタンス シェイプ。