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概要

vnnConnect( [dg container] [full path to first port] [full path to second port] , [copyMetaData=boolean], [disconnect=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これは概要には示していません。

vnnConnect は取り消しが可能で、照会不可能および編集不可能です。

2 つの VNN ノード ポートを接続します。最初のパラメータは VNN グラフが含まれている DG ノードのフルネームです。次の 2 つのパラメータは、VNN コンテナのルートからの ポートのフル パスです。このコマンドはコンパウンド接続またはノード接続に使用することができます。パラメータの指定順は変更できます。

戻り値

なし

キーワード

Bifrost

フラグ

copyMetaData, disconnect
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
copyMetaData(cm) boolean create
接続が親コンパウンド入力ノードに対する子ノード入力の接続である場合は、子ノード入力内の関連するポート メタデータを親コンパウンド外部入力にコピーします。コピーするポート メタデータを指定するには、1)ランタイムで行うか、2)子ノード入力の「metaDataToCopy」ポート メタデータ値を、目的のメタデータ名をリストするカンマ区切り文字列に設定します。
disconnect(d) boolean create
接続が存在する場合は、新しい接続を作成しないで、既存の接続を削除します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python のサンプル

import maya.cmds as cmds

import maya.mel as mel
cmds.file(new=1, f=1)
mel.eval("createNewBifrostGraphCmd()")

cmds.vnnCompound("bifrostGraph1","/", addNode="BifrostGraph,Core::Math,add")
cmds.vnnCompound("bifrostGraph1","/", addNode="BifrostGraph,Core::Math,subtract")

cmds.vnnNode("bifrostGraph1", "/subtract", createInputPort=("input", "auto"))
cmds.vnnConnect("bifrostGraph1", "/add.output", "/subtract.input")