Desktop Connector バージョン 16.x から 17.1 以降にアップグレードすると、1 回限りのプロジェクト準備プロセスが自動的に実行されます。このバージョンではスキャン機能が改善され、以前のバージョンでは見逃されていた可能性のある変更も検出できるようになり、ローカル ワークスペースとクラウド データの一致が確保されます。
このプロセス中:
このプロセスが完了するまで、Desktop Connector 内のファイルやフォルダに変更を加えないでください。
対処は不要です。バージョン 17.1 以降にアップグレードした後、Desktop Connector を初めて起動すると、準備プロセスが自動的に開始されます。
ダイアログには進行状況が表示され、準備が必要なプロジェクト数が示されます。
![[プロジェクト準備中]ダイアログ](../images/preparing_your_projects.png)
すべてのプロジェクトの準備が正常に完了すると、一部のファイルがクラウドと一致せずバックアップ フォルダに保存されたことを示す同期ダイアログが表示されます。その後、プロジェクトは自動的に再追加されます。
![[プロジェクト同期中]ダイアログ](../images/projects_are_syncing.png)
この処理には数分を要するかもしれません。進行状況はホーム画面で確認できます。
バックアップ フォルダには、クラウドに保存されている内容と一致しなかったプロジェクトの全内容が含まれています。これは次のような場合に発生します。
バックアップ フォルダを開くには、同期ダイアログで [バックアップ フォルダを表示] を選択します。内容を確認し、クラウドへ手動でアップロードする必要があるファイルがないかを確認してください。
このダイアログには、準備プロセス中に影響を受けたプロジェクトが一覧表示されます。同期が完了すると、Desktop Connector で通常どおり作業を再開できます。
場合によっては、プロジェクト準備プロセス中に問題が発生することがあります。その場合、Desktop Connector のリセットが必要であることを示すダイアログが表示されます。
![[リセットが必要]ダイアログ](../images/needs_to_be_reset.png)
[シャット ダウン] を選択して Desktop Connector を終了した場合、Desktop Connector をリセットしてプロジェクトを再選択するまで、ファイルはクラウドに同期されません。
バージョン 17.1 ではスキャン機能が強化され、以前のバージョンでは検出できなかった変更も検出できるようになっています。この 1 回限りの準備により、作業を続行する前にワークスペースがクラウド データと同期された状態であることが保証されます。
このプロセス中にクラウド データが削除されることはありません。プロジェクトにクラウドと一致しないファイルが含まれている場合、そのプロジェクトはデバイス上のバックアップ フォルダに保存されます。プロセス完了後にバックアップ フォルダを確認し、手動でアップロードが必要なファイルがないか確認してください。
所要時間は、ワークスペース内のプロジェクト数とファイル数によって異なります。ダイアログに進行状況が表示され、準備が完了したプロジェクト数を追跡できます。
準備プロセス中に Desktop Connector を閉じた場合でも、次回 Desktop Connector を起動したときに中断したところから再開されます。
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